ツーリング写真<上級>低い太陽を望遠で集光せよ

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いつも見ていただき有り難うございます。かねてから噂のホンダCRF1000Lのアドベンチャースポーツが海外でのプレスリリースで正式発表されたみたいですね。日本に導入されるのも確実でしょうか。

通常のCRF1000LアフリカツインとCRF1000Lアフリカツインアドベンチャースポーツとの相違点はBMWで言うR1200GSとR1200GS ADNENTUREとほぼ似た感じですね。大容量の燃料タンク、大型スクリーン、パイプ状のガード類、オフロード向けのサスペンションによる高い車高・・・ってここまでは全くと言っていいほど一緒ですね。

私ははじめてのバイクがHONDAだったので興味はあるのですが、まあ当分は買いかえることはないと思います…空冷モデルのR1200GSにベタ惚れですので。

さて今回はツーリング写真<上級>解説として、望遠レンズを使用した低い太陽の集光効果について解説します。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F6.3 1/200 ISO100

こちらの作品をご覧ください。早朝の海岸で朝日がのぼるシーンを撮影した1枚です。撮影場所は砂浜に見えますが、強風で砂が堆積した駐車場です。砂浜はウミガメの卵があったり希少な植物があったりと、何かとシビアなエリアなのでむやみに砂浜にバイクで侵入するのはやめましょうね。

それにオフロードバイクであっても、万一スタックしたら脱出は大変です。砂まみれになったチェーンなどの駆動系も後でメンテナンスすることを考えたら…。




画面の中に太陽は入れませんでしたが、かなり太陽に近い部分を望遠レンズで切り取った画面です。太陽は朝日や夕陽のように低い位置にあるときは、地表付近の塵や水分などに屈折や分散を起こして赤色や黄金色に見えるものです。なので天気だけでなく、季節、気温、地形や遠方にあるものが都市か自然かまたは工業地帯か、などによっても焼け具合が変わってくるものです。

この屈折や分散といった光学的な要素が多ければ、空全体が真っ赤に染まる景色になりますし、少なければ太陽の周辺のみが赤く、その他はグラデーションをおびて青空になります。

ここでは空全体が真っ赤に染まるわけではない、いわゆる普通の朝焼け、夕焼けでのシーンで望遠を使用して太陽の近くの光源だけを切り取ってみると、風景全体が真っ赤に染まったようなシーンが撮れますよ!という撮影の引き出しのご紹介です。

この作品はlightroomやphotoshopなどレタッチでホワイトバランスや色合いは殆ど調整していません。しかし全体がややピンクをおびたような発色で温かみを感じます。言語化すると「太陽のぬくもりを感じ、ほっとした光景に出会った…」といった具合でしょうか。




なぜ望遠で太陽光周辺を集光すると、このようなピンクおびた光を集めるのかは、私もよく分かりません。一応、真っ当なサラリーマン時代は光ファイバーの開発に関係していたので、普通の人よりは光学の知識があるつもりですが、基本的に学がないので良く分かりませんねぇ。

太陽周辺のどの部分を切るかによって、色合いも微妙に変わってきますし、太陽を入れた場合は切り具合でゴースト、フレアの入り方も自分好みに調整できたりもします。太陽を入れる場合の切り方やゴースト、フレアを画面内にデザインするテクニックは別の機会にスーパーテクニックとしてご紹介しますね。お楽しみに!





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