BMW R1200GSってどうよ?今、中古で空冷GSが狙い目!

今回は写真の話をお休みして、たまにはオートバイの話題にしようかと思います。当ブログはオートバイカテゴリーですので。読者の皆さまにもBMWまたはR1200GSにご興味を抱かれている方も、もしかしたらおられるかもしれませんね。

BMってどうなの?外車って壊れない?維持費、高くない??などなど、何となく欲しいなぁ~と思っても、これらの不安が払拭できないと、具体的に検討する気にはなれませんよね。

私は今年で2008’R1200GSを購入してちょうど10年。R1200GSアドベンチャーを購入して4年。2台合わせると走行距離は10万キロ以上。以前の愛車F650GS Dakarを購入したのは2003年なのでBMWモトラッドとの付き合いは15年くらいになります。

2008’R1200GS ボディーカラーは某スズキ軽自動車の色にペイント

まず信頼性ですが国産車は壊れない、外車は壊れるというイメージは現代としては都市伝説のような話です。

F650GSダカールの頃から考えても、小トラブルこそありましたがロードサービスのお世話になるようなトラブルは1度もありませんでした。とても丈夫で故障しないバイクです。

ただし国産車と違って特殊な構造の部分もあるので、それをよく理解した上で正しい取り扱いをすること、という前提があります。これは何も高度な知識やライテクなどではなく、例えば4輪のMT車と同じ構造である乾式単板クラッチなどは、むやみに半クラを使わないこと、といった具合に少しの配慮で大丈夫です。

維持費については私のような庶民の経済力でも、ある程度まで自分でメンテするのであれば全く心配ないです。エンジンとギアのオイル、ブレーキフルード、バッテリー、エアクリーナー、プラグなど自分でやるだけで、かなり安くあがります。




特にエンジンオイルは構造上、4輪用のものが使えるのでシェブロンのシュプリーム(通称コストコオイル)であればネット上での最安値で500円/Lくらい。一回のオイル交換でフィルターを変えなければ2000円もかからない計算です。

ただし工具については六角よりもトルクスが多いので、これは最初に揃えなくてはいけません。

こういったメンテを全てディーラーさんに任せてしまうと、なかなかのお値段になるかもしれません。信頼できるプロの作業に対価を払う訳ですよね。特に車検を継続更新となると、車検代行費用、車検整備費、諸費用、整備にかかった部品などを含めると、内容にもよりますが10~25万円くらいかかります。私は最近は自分で整備してユーザー車検に通してしまうので、1万円代で済んでしまいますが。

という事で、壊れないし維持費も自分で整備するなら決して高くないですよ、とここで胸を張って発信します。

その不安さえ払拭してしまえば、このバイクの魅力は語り尽くせぬほどあります。また長文になってしまいそうなので手短に箇条書きすると以下のようになります。

・運動性能 とにかくよく曲がる。峠も交差点も嘘のようにライン、バンク角が自在。大きくて軽いバイク。走り始めると小さくなって速い。

・長距離、長時間の走行でもライダーのスタミナを無駄に削らない。届かなかった遥かな地が現実に。旅プラスワンの世界が待っている。

・キャンプ道具を満載できる積載性能。積みこんでも運動性能が殆ど低下しない。

・高い耐久性と信頼性。例えば私の場合、ブレーキパッドは新車時から6万キロも持続しました。プラグはメーカー推奨で4万キロで交換。この耐久性はドイツのような広い道での高速、長距離走行を想定して設計されているためです。

ブログのイメージと違うかもしれませんが、私は平均に比べるとスピードは高い方です。もちろん安全運転ですが、過去のモータースポーツの経験からか、ある程度は積極的に走らせるのが安全と考えているからです。

R1200GSは旅をスポーツ感覚で楽しめるのが気に入っています。大きくて軽い。疲れ知らずで楽しい。味のある空冷ボクサーエンジンの鼓動。なかなか他にない、個性的なオートバイですし、BMWは本当にツーリングのことを良く理解しているなぁと感心する設計です。

最新モデルのLCと呼ばれている水冷ヘッドのR1200GSは、ライバルも多いせいかSPECに走ってしまった感があります。乗ってみると国産のスポーツモデルのように少し尖った性格です。

お勧めは中古車で2008~2009年式として存在していたSOHC 空冷ヘッドの中期モデルです。




この中期型は2004年にデビューした初代モデルを大幅にフェイスリフトさせ、各部を熟成させたモデルです。私のアドベンチャーと同じ、2010年以降のDOHC空冷ヘッドの後期は低速がトルクフルですが、味付けとしてはLCに少し近いです。燃費、オイル消費、振動、音などから考えても後期型はマイナスポイントが多く、何より中古車の相場が人気があるようで高いのです。

いま中古車サイトで簡単に検索してみたのですが、2008~2009モデルの中期型はモノによっては車両価格が100万円をきっています。新車当時、グレードやオプションにもよりますが、乗り出しで230~270万円くらいしたバイクなので、超絶お買い得と言えます。

特に日本の二輪中古市場は20000キロ以上の走行距離は過走行車として、価格が安くなるためコレが狙い目となります。R1200GSなら20万キロくらい問題なく走ってしまうバイクなのですから、業界の都合で安値になっているなんて、絶対お買い得ですよね。3万、4万キロでもぜんぜんヤレていない、しゃっきりとした個体がたくさんあるんですよ。

もちろん前オーナーがきちんとメンテナンスして、状態の良い個体を選ぶという前提ではありますが。購入時の整備はホースやブーツといったゴム類の交換でしたら、ディーラーに頼んでも決して高くはないですよ。

詳しくは書きませんが盗難の心配もあまりないのがBMWの良い所でもあります。ちなみに私がR1200GSを駐車している場所の、隣に停めている国産SSは10年間で3回も盗難されました。

・・・やっぱり長文になってしまいました。とにかく欲しいなぁと思っている方は、中期モデルの空冷R1200GS、いますごく「買い」の一台だと思いますよ!

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