ツーリング写真<中級>魅惑の漁港シューティング

究極のツーリング写真 読者の皆さま、いつも見ていただき有り難うございます。

私は幼少期は横浜に住んでいましたが、それ以外はずっと千葉に住んでいます。子供のころも今も、ずっと海に囲まれて生きてきました。

山も大好きなんですけど、相性という意味では海がいいみたいでして、写真も山より海、キャンプ場も山より海がアタリだったり。就職先もかつてTDLのある舞浜に通っていたときは良い時期でしたし、今は東京港で働いていますがとても充実した仕事をしております。

という訳で海とは縁の深い自分なのですが、中でも得意分野は漁港の写真。人が多い場所が苦手なので観光客のいる海岸よりも、釣り人くらいしか居ない漁港が好きになっていきました。

漁師さんの仕事風景、漁船、堤防、灯台に錆びた漁具。地面についたペンキ。漁港に行けば必ず何らかの被写体に出会い、そして感動します。

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F9 1/200 ISO100

使われなくなった廃船は陸地ならばたまに見かけますが、これは海に浮いたまま放置されていました。爽やかな青空の風景と裏腹に不気味ですね。

でもとっても惹かれたので被写体に選んでみました。船首の手すり(?)部分の曲がり具合や朽ち果てた先端。この部分の魅力を明らかにさせるために、35mmレンズを装着して寄ったのですが、少しだけ堤防から身を乗り出して撮ったので怖かったですね。

三脚をたてて自分の姿も入れたかったのですが、三脚が立てられる位置ではこんなに寄った写真にはなりませんでした。

この写真でもう1つ、気に入ったポイントは空です。細長い雲が横に3本。爽やかな青空に浮かんでいます。




この写真は撮影地の様子をスマホで撮った1枚です。料理前の状態ですね。この状態で最初に主題を決めたらフレーミング、構図、スペースの調整、露出と作業をすすめていきます。

魅力を引き出すのは観察することですが、こういった撮影シーンの場合は時間的な余裕もあるのでじっくり行います。観察した結果、船首の手すりのような部分を使って画面を囲い込み、前景として先端の朽ち果てた部分を大胆に取り入れてみたのです。

最初は景色全体が気に入ったので、ここで撮ろう!で良いのですが大切なのは良く観察して特定の部分に絞り込むことなのです。

ここまで決めてはじめてレンズ選び(焦点距離の選定)となります。




今回はおさらいのような内容でしたが、被写体を観察すること、その上でフレーミングや構図といった組み立てて行く作業をすすめる。これはとても大切ですので、アプローチを変えて解説してみました。

またチャンスがあったらこの被写体を夜か薄明時に撮影して、より幽霊船っぽく撮ってみたいですね!それでは今回はこの辺で!

 

↓↓↓撮影地↓↓↓

千葉県鴨川市貝渚 岩瀬渡船場  この場所には厳嶋神社(弁天島)や鴨川灯台もあり。基本的に観光客の姿はなく釣り人か漁業関係者がいるのみ。静かなところです。漁港好きの私の中では5本の指に入る撮影スポットです!

 





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