旅と写真とバイクツーリングと

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EOS5D Mark2 + EF24-70mmF2.8L   2012/8撮影 北海道 北太平洋シーサイドライン ポロト沼

この世の中は誰かの仕事で出来ている。誰か偉い人がそう言ってました。お米や魚や肉や野菜を食べれるのは農業や漁業に携わっている方々のお陰、道路があるのも鉄道があるのもビルがあるのも学校や病院があるのも、娯楽や便利な物やインターネットも…みんなみんな、誰かが一生懸命働いているお陰です。

自分なんか社会貢献という意味では本当に微々たるものです。何だか申し訳ないという気持ちでいっぱいです。毎日、東京に通ってオフィス街を通るけど、みんなスーツ着て遅くまで残業して、本当に有り難うございますと感謝したいです。自分だって、つい10年くらい前までは同じだったのですけどね。




でもストレスで病気になったり、心の病や悩み事で自殺しちゃったりとか、とても悲しいニュースを聞くと心が痛みます。一生懸命働くのは素晴しいことだし、みんなそれが当たり前のようにやっているけど、命を削ってまで会社にしがみつくのは正しいのでしょうか?

先日、とある女性のブログを拝見しました。長年務めた会社を辞め、オートバイで旅に出たら自分の人生の何もかもが変わった!自由きままに、おなかいっぱい走り回って。会社勤めでは知らなかった自分の本当の姿を見て、旅とともに真の人間性が磨かれていく。気が付いたら眉間の皺がなくなっていた。そんな素敵なお話でした。

会社を辞めると「△□会社の○○課長」からただの「○○」に変わる。それは何もできないタダの人間である、という事を初めて知る。私もかつてそうでした。でもそこをスタート地点にし自分らしく生きて行くことに目覚める、それは自分の生まれ持っての役割であり、やがて会社勤めとは別のかたちで人々に貢献できるようになる。

多くの人が社会からの圧力に苦しみ、命を削りながら働いている…。この方のように「気づき」があれば素晴しいですね。でも気づきがないと、いつまでも負のスパイラルから開放されません。じゃあ誰か教えてあげる人はいないの???

私はこの究極のツーリング写真 touring-photography.com というブログを通して、旅の世界と写真芸術の素晴しさを発信したいです。

何かと忙しい現代人。まとまった休暇などなかなか取得できないし、ましてや旅に出たいからといって軽々と会社を辞めるわけにはいきませんよね。そこでオートバイです。オートバイツーリングは現実の空間から旅空間を超高速で行き来できる魔法の絨毯です。この場合の超高速とは速度違反という意味ではありませんよ。機動力の話です。

思い立ったら!気が向くままに!いつでも旅に出たり、現実に戻ったりできる自由さです。

徒歩、自転車、ヒッチハイク、ローカル線でも素晴しい旅になりますが、オートバイの機動力には到底かないません。

実現するのは簡単。オートバイとは縁の無かった人だって、決意さえすれば免許を取ってバイクを買うだけです。




芸術…なんて言うと子供の頃から英才教育をされたエリートの世界を連想しますよね。でも皆さんが誰でも使ったことのあるカメラで誰でも気軽に芸術家になれます。

カメラ、写真に対する少しの誤解を解いてしまえば、とても簡単なことですよ。創造性が必要とされる写真芸術は脳の前頭葉を刺激し鍛え上げていきます。少し前に流行った「脳トレ」ですよ。才能とかセンスとか、ぜんぜん関係ないんです。芸術によって養われた創造性は人間としての優しさ、幸福な生き方に深く関係しています。

これら旅と芸術は現代人の多くが失ってしまった「本来の人間らしさ」を全うして生きるヒントではないでしょうか。もちろん全ての人が失ったという訳ではありませんが、少なくともストレスやうつ病で自殺に追い込まれてしまう人が旅や芸術を身近にしているとは思えません。

いま多くの人はオートバイに乗って、カメラを持って、人生の財産となる旅と芸術を体験しましょう。やり方のヒントはこの「究極のツーリング写真」に書いていきます!私の知っている事は秘密をつくらず全て公開していきます。

仲間を大募集中ですよ!





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