
寒い真冬にバイクでキャンプ。
寒いから絶対に焚火はかかせない。
いや寒くなくても、いつも焚火はしているか。
写真は10年くらいのキャリアだけど、本腰入れてやったのはここ2~3年。
自分なりにも少しは上達したなという手ごたえはある。
それ以前に自分が撮っていた写真を見返せば一目瞭然だ。
しかし、つい先日それ以外に妙なことを発見した。
その当時の自分のSNSを見ると、ただ写真が下手なだけでなかったのだ。
品格を感じない文章、稚拙な単語。とにかく何もかも、いま見ると顔から火が出そうなほど恥ずかしいもの。
写真道に精進してきた。それは上達だけでなく、もしかして人間性も別のものに変わってしまったか?
そういえば久しぶりに会った知人に「むかしと変わったな」と言われた。
変わったのか???と焚火の炎に問いかけてみた。
↓↓↓撮影地↓↓↓
森の雰囲気が最高に気持ちいい高級キャンプ場。高級です!千葉県君津市にあり冬の房総ツーリングの拠点に最適。腐葉土のフカフカの地面、おとぎ話の世界に迷い込んだようなファンタスティックキャンプ場だぁ!
こんばんは(^^)
百人浜、ポンポロトの道の風景、森の中のキャンプ場・・・
3つの写真と記事に、ひとつの旅の流れを感じました。
月が僅かに照らすだけの強風の中での暗闇。
くもり空、影のない道の上で。
辿り着いた先での、ホッと心まで暖かくなるような灯り。
RIDERが自然体で、あるがままを受け入れて感じた旅の中。
その時々の様々な光の中、想い、過ごし、
五感で感じて切り取ったその一枚一枚に、
深く入ってしまいました。
そして記事から背景も伝わり、よりリアルに感じました。
「綺麗な風景」だけを写すテクニックだけではなく、
更に踏み込んで撮る立澤さんの3枚に、旅するRIDERの
気持ちまでも感じました。
そんな風に伝られる写真に、いつも引き込まれています。
selenさん、いつもコメントありがとうございます。
襟裳の強風にはほんと改めて驚きました。
一応、岬にも寄ったのですが風が強すぎてバイクから降りるのも、ままならない状況でしたよ!
どの写真にも共通して言えるのは決して明るく楽しい雰囲気ではないこと…
旅ってすこし物寂しいのが本来なのですかね。
そんな旅の時間の中でバイク乗りが感じる心の情景とは…?
ここ最近は写真と旅の関係について勉強中です。
写真のことだけ考えると、どうしても写真に「撮りに行った感」が出てしまい、感情をうまく伝えることができません。
なかなか難しいんですけどね。
感じたままに撮るが、必ずしも良い訳ではないですし、まだまだ勉強中ですが頑張っていきます(^^)