ハイライトを巧みに使え!<中級>ツーリング写真

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みなさん、だいぶ寒くなってきましたが家にこもらず写真を撮りに行かれていますか?私は先日の南房総野宿旅の写真の整理がようやく終わりました。

2日間で2000ショット以上も撮ったので、写欲を爆発させた旅だった!と感じると同時にムダ打ちの多い撮影スタイルであることを再認識しました。2000切っても仕上がりの写真は200枚に満たないのですから、1シーンあたり90%以上は無駄なショットだったということです。

一時期はこの悪い癖を直そうと努力したこともありましたが、今では自分のやり方として認めてしまいました。撮りながら整えていく方式を自分流として確立させております。カメラには負担をかけてしまいますけどね。

 EOS1Dx + EF14mmF2.8L F8 1/500 ISO100

さて写真の解説ですが、こちらの作品は先日のツーリングのワンシーンです。前回の投稿とまったく同じ場所での撮影です。前回は望遠レンズを使用して太陽の周辺だけを背景にしたもの。こちらは14mmという超広角レンズを使用して空一面に広がりをみせるウロコ雲を表現したものです。

このときのように望遠でも広角でも撮り甲斐のある夕空のシーンというのは、とっても嬉しくなってしまい興奮を抑えるのに必死でした。撮影は高揚しすぎているとテクニックやアイデアを出す脳の指令が鈍ってしまうので、そこそこ冷却装置を作動させて撮影に挑まねばなりません。

ベテランのハンターが大物を狙うときの気持ちで!

今回のお話は「ハイライト」の使い方です。ハイライトとは画面内で最も明るくなっている部分や被写体に入った光沢の光など。この写真のように空を写しているなら太陽とその周辺ということになります。

被写体はバイク+ライダーです。キャンプツーリングだったので、荷物を積載している姿を撮れるのは嬉しいです。ライダーのポージングは変形コントラポスト。

そして渦をまくように広がるウロコ雲の中心にハイライトが存在する絶好のシチュエーションです。このとき被写体とハイライトの位置関係に注意しましょう。完全に重ねるか、この写真のようにライダーとバイクの間にもってくるのか。どれが最善の位置になるか試行錯誤してみてください。

画面内でのハイライトの位置は重要です。せっかく美しい光をとらえても被写体と関連付けることができなければ、勿体ないです。これがSNSを見ていると全く意識してないんだろうな・・・という写真がすごく多いんです。完全に重ね合わせれば被写体のエッジを輝かせることもできますし、放射状に出る光線を画面内の理想的な位置に配置できれば、それだけで秀作になります。

ハイライトを巧みに画面内で構成することにより、被写体の魅力が見違えるほどよくなります。光についてはシャドウの使い方やレンズフレア、ゴーストの話もありますので、またの機会に詳細を解説しますのでお楽しみに。

あっ、それとこの写真は実はLightroomのプリセットではなくInstagramのPerpetuaというフィルターなんです。大きな画面で見てしまうと少し違和感かもしれませんが、インスタではこれくらいが良く見えるから不思議ですよね。

 

 
撮影地↓↓↓

 



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