一枚の作品がミステリー小説に…<私の旅>ツーリング写真

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究極のツーリング写真を見に来ていただいてる読者の皆さん、いつも本当にありがとうございます。

このブログを開設して間もなく1ヶ月ですが、ある方から大変嬉しいコメントを何度もいただきました。バイク旅や写真に対する想い、たくさんの感想をいただき本当にこのブログを作って良かったなぁと実感しております。

当ブログではコメントは特になくても、見ていただけるだけで十分ですので。皆さんお仕事にプライベートにと何かと時間は限られていると思います。あまりネットしている時間に人生の大切な「とき」を無駄にされませんように。

それはさておき、ブログのアクセス解析を見るとフランス、ブラジル、アメリカ合衆国など海外から見にきていただいている方もおられるようです。Instagramにリンクを貼ったので流入元はそこだと思うのですが、毎日のようにあるので同じ方がリピートで来ていただいているのでしょうか。日本語しかないのに大変ありがたいです。せめて絵文字ひとつでもコメント欄に入れてもらえればお礼が言えるのですが・・・。

さて写真のお話です。皆さんはご自身が過去に撮られた作品で「これは変わったのが撮れたな」「他にない面白い写真だ」という個性的なお気に入り写真はありますか?

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F8 1/80 ISO100

私もつい最近までそうだったのですが過去にどこかで見たような写真、例えば雑誌や写真集、上手い人がSNSで発表している写真など。決して真似をしているつもりはないのですが、無意識のうちに似たような写真を撮っている・・・。

とても勿体無いことです。せっかくアマチュアとして自由を与えられているのですから、本当はもっと個性的な作品が撮れるはずです。「無意識に真似している」は大敵なのです。

ぜひ意識してあなたらしい変わった1枚を撮ってみてください。この写真のようにフレーミングひとつで一枚の写真をミステリー小説に仕上げることもできるんですよ。

いちど殻を破るようなイメージで滅茶苦茶を試してみてください。この作例はフレーミングテクニックによるものですが、個性を出す多くは被写体選びやアイデアにあります。

誰もレンズを向けないような何か、そこから撮るか?!という変わったアングル、実際がどうなっているか分からないような抽象的な表現、こういったものは撮影現場に限らずお風呂に入っているときや、通勤電車に揺られているときなどに考えるとパッと思いつくことがあります。

無意識に真似していた・・・は可能性をも大幅に制限してしまいます。例えばわざと不必要なまでに感度を上げてノイジーな画像を作ったり、どこにもピントを合わせなかったり、警察を被写体に選んでみたりとか!なにをやったって良いんですよ。(もちろんモラルや法律は守ってくださいね)

絶対に楽しいです!

 

 



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