今回は私がメインで使っているカメラのご紹介です。
写真ばかりアップして「何で撮っているんだろう」という疑問を無視しておりましたので…遅ればせながら!
ただ、あまり参考にはならないと思います。普通、バイクツーリングで使うならもっとコンパクトで携行しやすいカメラか、一眼レフでも交換用レンズを複数本も持って行くなんて私くらいだと思いますので。
皆様にオススメするカメラや選び方は、また別の機会に投稿いたします。
キャノンの一眼レフカメラ EOS1Dxです。
フルサイズセンサーを搭載したプロ用のカメラで、AIフォーカスや連写性能に特化しています。なのでスポーツシーンに特に威力を発揮し、オリンピックなどでも公式に採用されていました。価格も高いです。
スポーツシーンが得意なカメラをなぜツーリング写真に?
このカメラを使用している1番の理由は信頼性です。出先で故障してしまうのは、どうしても許容しがたい事態です。オートバイに積載して走行すると、雨天による湿気、オフロード走行による激しい振動や衝撃など、通常の移動手段と比較すると過酷です。プロ機というのは重要なシーンでの故障は損害が大きいので、やはり堅牢かつ高い耐久性で設計されているのです。
高感度でのノイズが少なく日没後のシーンや星空の撮影では何かと助かる、というのもありますが、これについては他の最新カメラでも同等に良くなっているので、あまり特筆すべきポイントではないかもしれません。
~この先に書くことは参考にしないでください~
それと気合が入る!!グリップを握って構えたときの気分の高揚感ときたらありません。もし全世界に衝撃を与えるような超絶景とシャッターチャンスが自分の前に現れたら?!撮影者が自分しかいなかったら世界中の期待が「その絶景を切り取れっ」と重圧をかけてくるでしょう。そんなときに怖気づいたりしないよう「お前ならやれる!」と背中を押してくれる、そんな頼もしいカメラなのです。
すごく大きくて重いのでバイクツーリングで使うには普通は選択肢に入ってこないカメラです。というよりアマチュアカメラマンは普通は買わないです。皆さんには決してオススメするような代物ではありませんので。
私はこのEOS1Dxに主力として使っているレンズ・キャノンEF14mmF2.8L ・SIGMA35mmF1.4ART ・キャノンEF70-200mmF2.8L ・SIGMA150-600mmF5-6.3DG C の中から2~3本をチョイスして出かけています。レンズのお話はまた別の機会に記事にしますので。
カメラ、レンズの話題についてはボディの選び方、レンズ(単焦点、ズーム、広角、標準、望遠など)の使い方など今後も定期的に話題にしていきますのでお楽しみに。
初めて見せて貰いました。1DX !
仲間うちでは、よくあんな高級機を遠く離れた場所に置いたままにして、遠隔撮影ができるなぁ~などと驚いています。
ライダーがカメラを持って行くんじゃなくて、カメラマンがバイクに乗って行くという表現の方が合ってますね。(笑)
1Dx、写真で見ても威圧感ありますよね(^^;写真をちゃんと撮るならコレくらいのカメラが必要なのか~なんて誤解が怖くて、いままで露出させませんでしたが。
撮影シーンは自然か田舎なので、あまり持っていかれちゃうなんて心配はないのですが、バイクを駐車して温泉や食事なんて時は確かに心配なんですよね。
いちおうトップケースは施錠できるのですが。
当ブログではライダー達にツーリング写真を芸術の領域へ!と呼びかけているのですが、隠されたサブテーマで写真家の人々にバイクに乗ろうよ!とも呼びかけているのです(^^)