黄金に輝く森

紅葉のシーズンですね。

赤や黄色に染まる美しい山々は普通に写真を撮るだけでも素晴らしいですが、逆に言うと個性を出したり、より印象的な作品に仕上げるには上級テクニックが要求されるシーンとも言えます。

この写真は10月の志賀高原で撮影しました。光が溜まりこんでいるような空間を見極め、「黄金色」と表現するのに最もふさわしいよう画面構成しました。この画面の外には赤い葉の木々や爽やかな青空もありましたが「黄金に輝く森」を表現したいと思い撮影に挑んだので、それらの要素は全て削ぎ落としました。

普通にシーンを撮っているようで、実はかなり切り取っているのです。重要なのは自らの審美眼に問いかけ、何が最も魅力的なのかを理解することです。

EOS1Dx + EF70-200mmF2.8L  F7.1 1/100 ISO100 Lightroom



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記憶色のツーリングルート

写真の世界には「記憶色」という言葉があります。

旅を終え暫くの時間が経過すると、記憶に強く残っている光景があります。

それは必ずしも有名な景勝地や人気の撮影スポットではありません。

どちらかと言うと少し疲労感があったり、気分も下降ぎみのタイミングであったり、何気なく立ち寄ったところであったり。

そんな記憶色のシーンを写真作品にしたいと思い、研究といっては大げさですが通常のツーリング写真とは一線を画す世界観を構築できるよう励んでおります。

「なんかあの光景が忘れられない」誰にでも経験があるでしょう感覚。その美しい記憶の中の風景にいつも幻想を抱いているのです。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG contemporary F6.3 1/250 ISO100 600mm Lightroom



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心にひびくツーリング風景

今年の8月に久しぶりに北海道を旅しました。

私にとって記念すべき10回目の北海道の旅。

お天気はいまひとつでしたが自分の人生にかけがいのない素晴らしい財産を付加できたと感じます。

写真は富良野のお花畑で撮影しました。望遠レンズを使用し近くの黄色いお花を入れて全体を黄色いフィルターをかけたように撮りました。このように望遠レンズを使用した極端な前ボケ効果を「色とばし」と呼んでいます。

抽象的な表現として効果が大きいです。開放地が特別明るいレンズでなくても望遠レンズであれば簡単ですよ。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG contemporary F6.3 1/160 ISO100 600mm Lightroom

 



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~about me~ 私からのメッセージ

北海道稚内市 北防波堤ドーム 2017年8月

 

はじめまして 千葉県在住のアマチュア写真家 立澤重良です。

写真歴12年 オートバイ歴27年 第二次ベビーブーム世代…

「ツーリングのワンシーンを切り取る」 をテーマに活動しています。

何かと忙しい現代人。多くの人は働き詰めでプライベートを犠牲にしています。わずかな休暇はレジャーや旅行に使ってしまい、いつの日か自分を見失っています。

生きることは働くことや生活することが全てではありません。では何でしょう?そのヒントは旅にあります。旅は「人として生きてゆく」ための道しるべなんです。しかし現代人の多くはあまりに旅と無縁になってしまいました。

~オートバイは旅空間と日常空間を超高速で行き来できる魔法の絨毯です~

徒歩や自転車でも旅を体験できますが、忙しい現代人にとって時間や体力的な問題でハードルが高いです。そこで最も現代人にぴったりな旅の手段がオートバイです。

旅の世界を体験する素晴しさ、それはかけがえの無い財産です。オートバイに乗って空間を駆け抜ける感覚は生きている真意を問いかけます。これを知らない人々にメッセージとして発信したいです。「オートバイで旅に出ようよ!」と。

2005年 北海道 黄金道路

しかし、言葉だけでは伝わらない。だから写真を撮るのです。ツーリング風景を芸術写真として発信し見る人の心にうったえます。いつか個展ができたら固い企業が密集しているようなオフィス街の一角でやってみたいです。

社会的に受けるオートバイという乗り物の負のイメージもあるかもしれません。危ないとか、不良っぽいとか。そこを少しでも良くし、写真作品を通して「オートバイの旅…いいかも」と興味を抱いていただければ、それだけで私にとって最高の喜びとなります。

「私もやってみたい!」という方はいませんか?当ブログ 究極のツーリング写真 touring-photography.com ではありきたりのツーリング写真を卒業し、芸術的と呼べるツーリング写真が撮れるよう、初心者から上級者まで撮影テクニック、上達の秘訣、審美眼の鍛え方、光の読み方、デザイン力、表現力、レタッチや撮影スポットにいたるまで、秘密を作らず全て公開いたします。

アウトライダー誌 ツーリング写真コンテスト 年間グランプリ受賞作品

登場するオートバイはBMW R1200GSとアドベンチャー、キャンプツーリングや野宿のシーンも出てきますよ。

いまオートバイ業界では長引くバイク不況や若者のバイク離れなどの問題が長期化しており、根本的な解決策が見いだせずにいます。メーカーが得意なのはモノ作りです。しかし時代はモノからコトへと変わりました。時代にあった新たな「コト」は我々ユーザー、つまりバイク乗りがやることです。

いま、旅と無縁に生きている人々は社会という決められたシステムに押しつぶされて苦しんでいます。その事に自覚さえできない人々であふれています…。免許をとってバイクを買うだけで旅を体験し冒険に出れる。それがどれだけ素晴しいことか?写真を撮って伝えてみませんか?

2017年8月 北海道

あなたの目撃したツーリングの世界を表現し、その作品が誰かの人生に影響を与えるほど役立ったら。それは何にも代えがたい喜びになるでしょう。

あなたもツーリング写真を極めてバイク文化をパラダイムシフトしませんか?

立澤重良(shigeyoshi tatezawa)

outrider誌 ツーリング写真コンテスト受賞暦

・第20回 五條伴好賞 ・第21回 佳作  ・第25回 年間グランプリ




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